ザッツオール第58回例会

  1. 熱海合宿報告「英語教育の方針」
  2. レポート「3学期からのラストスパート 語り集」
  3. 模擬授業 小1算数 20より大きな数
  4. 模擬授業 小4算数 分数
  5. 模擬授業 中1国語 一字読解
  6. 学級通信紹介
  7. 模擬授業 中2社会 近代化

以下、参加者の感想

①熱海が終わり冷めた気持ちが一気に燃え上がりました。

多分、今日ザッツオールに参加していなかったら、明日の学生、木曜のサークルも手ぶらで、ただ行って終わり。

TOSSの仕事もここまででいいや。って感じで終わりになっていました。

 

②略

 

③国語の教材を見て、次のページの構成まで見抜くということは、教材・指導法には型があるといことが言えると思います。

その型を知っているからこそ、教材研究の質、スピードが格段と良いものになるのだと思いました。

 

④大切なのは、どのように教えるのか。

教材を読み、「何を教えるのか。」をインプットした後、大切なことは「どのように教えるか。」ということ。

今回、模擬授業のすべてにおいて青山先生は「どのように教えるか。」と言うことを言っていた。

教材を解釈することは、誰にでもできる。(職業的な意味で)

それをどのように教えるのか。これが教師の仕事である。

良い刺激を頂いた。

刺激を形にしていく。ありがとうございました。

 

 

1  言葉を流行らせる

今までにない発想でした。

やんちゃくんの言葉を利用するのはすぐできそうです。

 

2   中学生にする語り

いつも時間に追われて説教や指導になりがち。

一流の語り、明日します。

 

3    A先生 小1の算数

「発問してないですよね」

青山先生のツッコミがとても的確。

自分も作業指示せずに空気が淀むことがある。

先週のサークルでも指摘があった。

A先生は声がいい。

指示が短いのがいい。

場数を踏まれているのがわかる。

 

4   B先生の一字読解

基本型を貫くことの大切さ

教師がきっちり方を持っていなければ、子どもが揺らぐ。

題名が何かを聞くだけで、発問の仕方に工夫が必要。

問いの文は、自分の読み込みの浅さがわかった。ただ単に「か」を探していた自分が恥ずかしい…(>_<)

 

5   C先生小4分数

子どものエラーをどれだけ予測できるか。

前学年にどこまで学習済みなのか。

帯分数から仮分数に直すやり方を検討。

 

6   学級通信と中2歴史

私の今年度の使命は、社会科を好きな子を育てることです。

みなさんも感じたように、あの文面を見ただけで拒否反応を示す子がいるからです。

自己申告書にも書きました。数値化できるようにします。

学級通信、毎年学級経営の核になっています。

今年の前半は自分の書きたいことを優先してしまった。

子どもに対する愛がなかった。

子どもを見ていなかったのですそりゃ、読みたくなくなるでしょう。

教師の1人語りなんて、読みたくない。

書けるのは、子どもの事実があるから。

それを見とる力があるから。

書けなくなったら、終わりだと思って書きます。

また青山先生に「あったかい」と言ってもらえる通信を!

残り3ヶ月。

目指せ、200号!

 

青山先生、みなさん、ありがとうございました!

行ってよかったです!