DARUMA定例会報告

学期末のこの時期、特別支援を要する子は、落ち着きがなくなります。

それには、理由があります。今までの生活リズムと変わっているからです。

学校行事(授業参観での発表、6年生を送る会、卒業式など)の練習があり、いつもの授業と違います。落ち着かない、イライラするようになるのは、リズムを崩されてしまうからなのです。どういった対応をとればよいのか。

今回の定例会では、そのことについて実際の事例をもとに勉強をしました。

【2月21日定例会報告】
1.参加者  6名
2.内容
①6年生長縄の動画 
 3分40秒ほど、連続で飛び続けた様子を紹介。
 縄を短くする。一方方向に回転。(八の字とびではない)
                                     「ハイ」のかけ声で、リズムを作る。
②図工 新学期にの目標掲示にオススメ指導。
③国語(漢字指導)
「テストをしたあとの〇付け、点数はだれが付けているか」「テストをした後の指示は何か」「二回目テストはいつするか」空白を作らない。テスト時間を短くする指導。
④国語(教科書教材の指導)
・「説明的な文章」の型。「文学的な文章」の型について
・4月最初の指導で押さえたい内容。
⑤算数
 教科書を使った45分の組み立て方
⑥特別支援教育
 落ち着かない子、イライラしている子への対応。
⑦算数 
 表の描かせ方指導

本日、高崎市総合福祉センターにて、

第8回西毛・五色百人一首こども教室を開催しました。

今年度、最後の教室でした。

最後に、全員に修了書を手渡しました。



【1月定例会】1/24(土)

1.参加者 6名

2.内容

①新法則化シリーズのこと、TOSSメディアのこと、
 1分間フラッシュカードの紹介
②教え方セミナー講座について
③1分間模擬授業(フラッシュカードを使って)
 目線、手の位置、褒め言葉を検討。
④算数「割合」 
 数直線に書かせる面積図を利用した組み立て。
⑤算数「量と単位」
 面積のしくみについてどのように教えるか
⑥校内提案
 朝の活動についての提案。ワークシートの活用
⑦算数「算数卒業旅行」
 子どもを熱中させる発問指示について
⑧1分間模擬授業 英語「What do yo want ?」
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